
ごはん、かぶらのみそ汁、豚の角煮、ひじき、里芋のごまだれソース、冷やしトマトのそうめん、お豆さんの和え物、そして緑茶プリンというのがこの日のメニュー。豚の角煮にかかっている謎のソースがもう絶品で、このソース一体何!?と一緒に行った方と二人で首をひねっていたのだが、とにかくおいしかった。里芋もトロトロ。
強烈なアクセントはないが、その分旬の素材を使って本当に落ち着いて食べられるようにアレンジされている。オーガニックであるとかそんなこと抜きに、日本のスタンダードな食事をストレートに味わうことが出来る、ありそうでないカフェでした。
ここら一帯は静かな住宅街なのだが、昼過ぎになってもまだ行列ができていた。旅行のパンフレット片手にやってくる方も多く、わざわざここまで来て食べたいということにもうなづける、本当に素直な味でした。
ちなみに写真はないが、コーヒーもしくは紅茶もついており、僕が選んだハーブティーがまた最高で、気持ち的に涼しくなれる、そんなひとときを満喫したのだった。どうも、ごちそうさまでした♪。
カナカナごはん1,100円の他、エビカレーも人気。
近鉄奈良駅下車、商店街を抜けて猿沢池へ。その池の南東にある道を南に進み、信号を直進して十字路を左折した先にあります。おそらく人が並んでいることが多いのですぐわかると思いますが、左手に見えてくる「奈良まち工房」という建物の2つ隣です。